中途半端?
どうしてだろう?
相手にも、自分にも完璧を求める人たちを見ると、いつも「どうしてだろう?」と感じる。
完璧にむけて頑張るのが疲れた人から、病んでいく。
完璧の基準がなにかもはっきりしていないのに、完璧を求めたがる。
誰かの完璧のために、完璧になる。
完璧って、一見素晴らしく見えるかもしれないけど。
私の目にはネガティブの塊に見える。
私の心は完璧を求められることに、暗さを感じる。
人に何かを提供するためには、完璧でないといけない。
そう言う人の、形にこそ中途半端が生まれる気がする。
完璧を求めるから中途半端が生まれる。
どちらもそれほど重要ではないと思うし、なんなら私の中にあるものは、中途半端が完璧だと思う。
プロはいつからプロなのか?
という話にもなるんだけど、プロと呼ばれる人が「自分はプロではない」と言い続ければ、いつまでもアマチュアの自覚だけれど、自己評価を低くしてみたり、身の丈を低く設定しているままで完璧を口にしても、ただの自虐にしかならない。
自虐のまま頑張ることを強いられるとか、課すっていうのは何の意味もない。