あ~。なるほどね。と、思った嫌いの話。

個人的に誰かが嫌い。

ってのも、確かにあるけど。

そもそも「人間」が嫌いという点。

 

むか~し。子供のころに見たテレビ番組で知ったこと。

今となってはメディアに流されたのかもしれない。

でも、昔も今もなるほどねって納得できちゃってるあたり、そこらへんは無知の極みなのかもしれないけど…

 

考えてみるとその番組がなんだったのかも思い出せないけど(笑)

それほど昔の話。

 

その番組では、地球の生態系に必要ないのは人間だけ。

という説に、すごく納得したんだよね。

私の人間嫌いは地球規模なんだ!!と、子供のころに「ハッと気づいた」もんだよ。

子供が諸悪の根源は人間だ!って思うのって、ドン引きされそうだけど(笑)

人間さえいなければ、地球がもっと健康な星なんだ!

自分もろとも消滅してしまえば、すべてが解決する!

 

ああ。

なんて子供時代を過ごしたのだろうか(笑)

 

根本的な考え方としては、今も変わりはないのだけど…

すべてが仕組まれていると考えたら、地球の生態系について説を唱える学者が存在することも、人間そのものが存在することも、すべてが面白い悪戯なだけなんだなって思うと、存在すること自体「あ~。なるほどね。」って今の自分なりに納得するという話。

 

生態系と言ってること自体が小さくて、すべてが一つの流れの中に存在してる「個」だとすると、地球も生態系を唱える学者も、人間も、人間嫌いの私も、「全」なんだよね。